電気蓄熱暖房機とは?


夜間の割安な電気を使って蓄熱レンガに熱を蓄え、昼間に放熱する24時間暖房です。日中に家で過ごすことが多いご家庭にメリットが大きい暖房器です。主に、暖房期間の長い寒冷地で高い評価を得ています。「オール電化&高気密・高断熱」の家との相性は抜群で、24時間いつでもずっと優しい暖かさが続きます。輻射熱による暖房ですので、高い快適性を誇ります。オール電化JP(HP参照)

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電化暖房の中では、ランニングコストが一番経済的で、空気を汚さず燃焼音もなく、静かで輻射熱による暖房なので快適です。寒冷地札幌でも採用されて10年以上経ちますが、機械的にも故障が少なく耐用年数も長いようです。初期設置費用はコスト高ですが、機器のメンテナンス・取替費用、電気使用料金を考えると、他の暖房システムと大差がないようです。

リフォーム工事の注意点
・断熱・気密性能が低いと不経済(断熱リフォームが必要)
・設置スペースの確保・床の補強が必要(機器は大きく重たい)
・狭い部屋(トイレ・脱衣室等)は蓄熱量不足になる恐れがある
・室温設定が細かく出来ない
・前日の深夜に蓄熱するので、急激な外気温変化に対応出来ない

導入前にしっかりとした暖房負荷計算をした上で検討してみてください。
参考HPほくでんHP
電気蓄熱暖房機『暖吉くん』
posted by (株)高橋建築事務所 at 17:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | オール電化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エコキュートって知ってますか?

エコキュートってご存知ですか?

従来の給湯器は灯油やガスを燃やしたり、電気ヒーターを発熱させて水をお湯にしますが、エコキュートは空気から熱を取出ししてお湯にします。

形状は従来の電気温水器+外部に室外機を置いた形状で、深夜に必要水量を沸かして使うので、使い勝手は電気温水器と変りありません。

環境にやさしくランニングコストが安いと全国的には需要があり、各製造メーカーは電気温水器からエコキュートにシフトしてます。

さて札幌ではどうでしょうか?

空気から熱を取出すしくみなので、寒冷地札幌では不利なことは歪めない状況です。
製造メーカーも寒冷地仕様の商品開発・販売を行っていますが、札幌で普及するにはもう少し時間がかかりそうです。

今後の札幌でのエコキュート状況予測

全国的に見ると電気温水器とエコキュートの採用率は70〜80%で圧倒的にエコキュートを採用しているようです。(ちなみに寒冷地では10%程度)

製造メーカーも全国的に考えると電気温水器の製造は縮小・エコキュートは国や電力会社の方向性を考えても拡大するのは間違いないです。

ある程度需要が安定すると、採用率の低い寒冷地をターゲットに機器を技術的に開発をして販売すると思われます。

リフォーム用に小型化・外部設置型・暖房システムとの併用化など商品の巾が拡がり、ほくでんのeタイム3が料金メニューで採用されるケースが増えそうです。

そうなると無理して夜中の深夜電力で1日中のお湯を貯める方法より、ある程度深夜電力でお湯を貯め、昼間の電力で足りない分だけお湯を作るという考え方もありそうです。

タグ:給湯器 エコ
posted by (株)高橋建築事務所 at 11:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | オール電化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする