介護に最適なトイレシャワーユニット



住設メーカーのTOTOが、病院で働く人たちへの意識調査で、病院向ユニットに最適なタイプは、圧倒的にトイレシャワーユニットが支持を得てます。プライバシーが保て、安全で清潔を維持し、介護のしやすさ、清掃や片付け等がスムーズに行なえるそうです。
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コンパクトで居室にも設置できる水まわりユニット。写真のシャワー・ド・バス+トイレの他にもトイレ+シャワー、シャワーのみなどニーズに合わせてプランを選べます。設置スペースも1216サイズと1218サイズをご用意。もちろん3枚引き戸も対応できます。浴槽はないですが、10ヶ所のノズルから微細なシャワーを噴出し、からだ全体を包み込むので、お湯につかるのと同じように全身が温まります。通常のシャワーよりも細かい霧状の噴射で、肌にやさしく、心地よいくつろぎが得られます。INAXドゥケア・ユニット参照

寝室の隣接してセカンドバス+トイレとして設置することで、多く障壁を減らすことができ、安全で快適な住環境を作り出すことができます。
病院や居住系施設向き商品で、戸建住宅への採用は少ないですが、バリアフリー住宅の基本である「介助者の負担軽減」ができる商品ですので、必要に応じて検討したい商品です。

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温風洗浄便座は機能が豊富


温水洗浄便座の世帯普及率は、1992年には約14%だったが、2000年には約41%、2008年には約68%に達っし、ウォシュレットはTOTO、シャワートイレはINAXの商標だそうです。従来の商品では、お尻の洗浄・ビデ・暖房便座と3種類の機能であったが、乾燥機能やリモコン操作などと機能が付加されてきました。最近の商品ではエコを意識した、節電・節水タイプに各メーカー力を入れているようです。

カタログを見ると、さまざまな付加機能がグレード別に表示されています。
・自動開閉
便器の前に立つとふたが自動で開き、便器から離れると自動でふたが閉まります。ショールームに行くと、前を歩いただけでふたが開きびっくりします。
・自動洗浄機能
便器から離れるとセンサーが検知し 自動で水が洗い流します。立ち上がり、便器をペーパーなど清掃しようとする前に水が流れ不便を感じる場合もあります。
・脱臭機能
臭いを使用中に自動で吸い込みます。朝の時間帯など頻繁に使用する場合は便利です。
・温風乾燥
洗浄後、温風でお尻を乾燥させます。時間がかかるので、ペーパーで拭く方が多いです。
・リモコン機能
手の届きやすいところで操作できるので、高齢者の方には便利な機能です。
・暖房機能
・便座を温めるだけでなく、温風でトイレの中を暖房します。札幌など寒冷地でトイレに暖房がない住宅では場所も取らずお薦めです。
・芳香機能
便器に座ると自動で心地よい香りを発生させます。トイレに市販の芳香剤を置いている家庭も多いと思います。
・空気清浄機能
除菌イオンを発生させて、カビ菌の抑制、悪臭防止に効果を発揮します。
・夜間照明機能
便器内と足元をほんのり照らします。夜中の使用時にも眠気をさましにくいソフトな照明です。
・擬音装置
便器の洗浄音を流がし節水に役立つ。女性に優しい機能です。
・リラックスBGM
クラシック音楽や自然の音をSDカードにMP3形式収録して本体に搭載し使用時に再生する。

あったら便利な機能や余計なお世話な機能もあります。トイレの使い勝手は老若男女さまざまで、個々で不便を感じている場合もありますので、家族で相談して必要な機能を選ぶのも楽しいと思います。意外と自分は必要がないと思っても、採用される場合が結構あります。
posted by (株)高橋建築事務所 at 05:50 | Comment(1) | TrackBack(0) | トイレリフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

押入をトイレにリフォーム


トイレは居間や台所からはある程度離して、玄関から来客時の視線避けたいので配置には気を使うスペースです。

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」では高齢者等への配慮という分野でトイレは以下のように規定されてます(等級5の場合)
・特定寝室の存する階にあること。
(ただし、基準を満たすホームエレベーターがあればよい)
・立ち座りのための手すりが設置されている
・出入り口に段差がない
・廊下の幅が短辺が850o以上あること。
(柱部分は800o以上あること。)
・便所の短辺が内法寸法1300oまたは便器後方の壁から便器の先端までの距離に500oを加えた値以上であり、かつ、当該トイレの便器が腰掛け式であること。

高齢になると夜間の使用頻度が多くなり、寝室とトイレの位置をできる限り短い動線にしたり、トイレと寝室を隣接させることや寝室から扉1枚で直接トイレに行けるプランであれば高齢者等・介助者にとって動作が楽になります。
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 現在のトイレの配置を変更するには、大規模なリフォームが想定されますので、寝室の押入トイレにリフォームすることをお薦めします。
スペース的にタタミ1畳分の押入れが多いと思いますので、丁度良いスペースが確保できます。入口も段差なしの引戸で、車椅子の事も視野に入れると並行移動も出来る引違いの2枚扉の方が使い勝手のバリエーションが増えます。窓がなくても換気扇で十分機能しますし、照明器具の配置や内装仕上げ、扉や便器のデザインでオシャレな寝室にしてみてはいかがですか。



posted by (株)高橋建築事務所 at 05:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | トイレリフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タンクレストイレの登場


水洗トイレの普及率は札幌市の統計で99.6%(2008年調べ)
ほぼ全て家庭のトイレは水洗トイレになってます。

家電製品のテレビも 白黒〜カラー〜ブラウン管〜液晶薄型 のように歴史があるように、トイレも 汲取り〜水洗〜和便器〜洋便器〜洗浄機能付便座 と変わっています。

トイレ界の薄型大型テレビと言われているのが”タンクレストイレ”のようです。

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タンクレス(タンクの無いタイプ)は、水道配管が直結されているタイプで、洗浄機能も一体になっているので、トイレ内がスッキリと衛生面でも優れています。デザインも、それまでのおきまりのパターンからスタイリッシュなものになり、プランニングも楽しめそうです。

リフォームでの注意点としては
@水道直結式なので水圧の弱い場所での設置(2階や他機器との併用)
A手洗器が無いので、別に取付けるスペース及び配管の確保
B既設の排水位置・給水位置の整合性
(既存の床をはがし床下での作業が必要となり工期やコストがかさみます)

機種によっては排水位置をアジャストできるタイプや水圧を補助タンクで補うタイプもありますので、お住まいにあった機種選定をお薦めします。




posted by (株)高橋建築事務所 at 15:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | トイレリフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする