木造の耐震診断無料化 新年度 改修費補助も倍増

2016.03.05 北海道新聞の記事です

札幌市は、2016年度から老朽化した市内の木造住宅の耐震診断をこれまでの9割補助から無料化する。市内での耐震化率が目標に達しないため、改修を加速させる狙い。木造住宅の耐震改修にかかる費用の補助も、限度額を40万円から80万円に倍増させる。

 対象は1981年5月31日以前に建てられた木造の一戸建てや長屋、共同住宅。これらの建物の耐震診断は通常、数万円の費用が必要とされる。耐震診断を無料にすることに加え、これまでの補助の限度額4万円も撤廃する。市民や企業などから依頼があれば、市が委託する耐震診断員を派遣する。道建設部は「限度額のない耐震診断の無料化は道内で初めてではないか」という。

 耐震改修費用への補助率もこれまでの23%から3分の1へと引き上げ、限度額も80万円に増やす。市は16年度、耐震診断で百数十件、改修費用補助で十数件をそれぞれ見込んでいる。5月に受け付けを始める。

 市は08〜15年度の耐震改修促進計画で市内の建築物の耐震化率を90%とする目標を掲げていた。ただ、木造の一戸建ての耐震化率は15年度で、他の建物の種別と比べて最も低い81%にとどまった。
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地震防災マップ

大きな地震が発生すると、建物の倒壊や家具の下敷きになるなどの被害が生じます。
また、道路や電気、水道などのライフラインの寸断や火災が発生します。
特に札幌の冬季には積雪や寒さで、より大きな被害が出る恐れがあります。
地震防災マップは、想定された揺れの強さや液状化の危険性などを図示し、
あわせて地震災害に対する日頃の備えや避難場所も載ってますので、
ご自分の住まいや実家を確認しておいた方が良いと思います
札幌市地震防災マップHP参照


地震防災マップ
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豊平区・清田区参照(図をクリックすると大きくなります)



建物全壊率図
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豊平区・清田区参照(図をクリックすると大きくなります)


「中央区・南区版」、「北区・東区版」、「白石区・厚別区版」、「豊平区・清田区版」、
「西区・手稲区版」5パターン見ることが出来ます
posted by (株)高橋建築事務所 at 09:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 耐震補強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「耐震化」十「断熱化」がお得


耐震診断の結果、地震の時に倒壊の危険性を回避する為、耐震リフォームが必要となった場合、併せて断熱化も検討することをお薦めします。

耐震改修は、筋かいや構造用合板の取替や新たな設置、基礎、土台、柱、梁、筋かいなど相互の接合部などを強固なものとするための専用の金物等での補強などを行います。その施工の際には、外装を撤去してこれら接合部を現しとする必要性が発生します。

外装を撤去した時点で断熱材が現しとなり、容易に断熱改修を行うことが可能になります。このように耐震改修に併せて断熱改修を行うことによって、断熱に関する材料費や撤去費などの追加だけで工事を行うことが可能です。

耐震化と断熱化の工事を併せて行うことによって、別々に工事を行う場合に比べると、工事費用の低減が出来て、併せて工事期間の短縮が可能です。試算によると、耐震改修に併せて断熱改修を行うと、工事を別々に実施するのに比べて100万円以上コストダウン出来るそうです。
北海道立北方建築総合研究所発行の住宅の性能向上リフォームマニュアル参照


耐震改修は、技術的には専門性の高いリフォームなので、適切な技術者にご相談ください。参考までに、北海道のHP建築物の耐震診断及び耐震改修に係る指定講習会の技術者名簿閲覧制度で登録者名簿をHPで閲覧出来ますので、ご利用ください。

耐震改修が必要ない場合も、外装リフォームで外壁を撤去する際は、併せて断熱リフォームも検討されることをお薦めします。

posted by (株)高橋建築事務所 at 00:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 耐震補強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

耐震診断のすすめ


耐震化について国の基本方針は『住宅耐震化率(現状75%)を平成27 年までに少なくとも9割とする』耐震改修促進法の改正(平成17 年11 月改正、平成18 年1月施行)

札幌では平成15年の調査では住宅162,000戸程度耐震改修が必要とされてます。詳しくは札幌市耐震改修HP参照して下さい。

住宅のリフォームとはを取除く工事といわれてます
満→満足   快→快適   便→便利   安→安心
リフォーム工事の中で耐震リフォームは関心が低く難しいですが
不安→安心というキーワードで考えてはいかがでしょうか。
現在お住まいの家が昭和56年(1981年)5月31日以前に着工された木造2階建て在来軸組構法の建物にお住まいの方は、是非、耐震診断をしてみてください。
札幌市では耐震診断の補助事業も行っています。詳しくは木造住宅耐震診断補助事業HP
札幌では冬の間、屋根に雪が積もっていますので、地震の時は積雪荷重が不利になります。試しに自分でも簡易的に耐震診断できるHPを参考にしてください。
誰でもできるわが家の耐震診断HP

しつこいですが、外壁リフォームの際は耐震診断をしてから工事を計画してください。

posted by (株)高橋建築事務所 at 02:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 耐震補強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする