タタミ部屋が減少しています


和室を洋室にリフォームすることは多くても、洋室を和室にリフォームすることは稀です。生活スタイルやメンテナンスを含め合理性だけを追求すると、直接タタミの上に布団を敷くことが出来る客室以外は洋室がプランされる傾向が多いです。いぐさの香りが漂う和室は日本家屋の伝統を感じますが、生活スタイルの変化でタタミの需要は減少しています。

タタミの特徴は、優れた吸放湿性や弾力性、防音・遮音効果があり、空気を浄化しながら、森林浴と同じようなリラックス効果をもたらすようで、精神的な安らぎを与えてくれる効果が大きいです。

一般的にタタミは、芯材となる板状の畳床(たたみどこ)の表面にい草で織った畳表(たたみおもて)を付け、さらに両際に帯状の布でできた畳縁(たたみべり)を縫付てます。

畳床は天然素材、稲わらを幾層にも重ね合わせ圧縮したものですが、札幌では発泡保温材を挟んだタイプのものが、軽量で保温性により優れて多く利用されているようです。
tatami003.jpg 
ダウ化工 スタイロ畳


畳表はい草の茎を染土という粘土質の泥の中につけて染め、乾燥させて織ったもので、畳の表面に張ります。畳表はい草の長さや1枚あたりの使用数、織り込んでいる糸の種類、織り方などで、畳表の良し悪しが決まります。一般的に1枚の畳表は約4,000本、高級品になると6,000〜7,000本程のい草を使用しています。
天然のい草の他に、色が変わりにくい特徴を持つ和紙で作られている大建工業鰍フ「ダイケン健やか表」や水洗いの出来るポリプロピレンの繊維から作られている積水成型工業鰍フ「美草」などがあります。

畳縁はデザイン性を重視した、縁なしタタミ(琉球畳)が人気で、半畳サイズで縦と横の寸法が等しい正方形のタタミを採用しているケースが増えています。

和室のバリアフリー化の需要で、本来厚みが通常55mm〜60mmあり、フローリングとの厚みの差が段差の原因となっていますが、12mm〜20mm程度の薄タタミも製作可能になっているようです。

高齢化対応住宅で、転倒しても衝撃の少ない床材も内装リフォームの際は検討されることをお薦めします。
posted by (株)高橋建築事務所 at 05:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内装リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エコカラットのデメリットは

建設業も時代と共に工法や材料等が変り、新しい業種や激減した業種もあります。

住宅に係わる職種で激減した筆頭は左官工事でしょうか。外壁のモルタル塗りはサイディングの普及に伴い減少しています。

いくつかの要因はあるのですが、セメントと砂に水を混ぜて硬化させる湿式工法は寒冷地札幌では水が凍結する時期は仕上げが出来ませんが、水を使わないサイディングは乾式工法なので真冬でも工事をすることが出来ます。

タイルも住宅に張る機会は以前に比べて減りました。
お風呂はユニットバスの普及、台所廻りは手入れが楽なので不燃材キッチンパネルの採用が多くなり、現在では玄関の床とポーチのみという場合も少なくありません。

タイル製造メーカーINAXが販売しているエコカラットという商品は、湿気を吸収し人が不快と感じるトイレ臭・タバコ臭・ペット臭などのニオイの原因であるアンモニアなどを吸着し、悪臭を軽減します。(HP引用)

デメリットはあまり感じられませんが

@ビニールクロスに比べると材料費は高いです
(デザイン性が良いのでクロスと上手く併用すれば工事費を抑えれます)

A汚れが落ちにくく、衝撃には弱いので、出入口の壁や足元の壁等を避けたデザインにすることをお薦めします。

Bタイルの厚みが6mm位あるので、コンセント・スイッチ・ストーブ廻り・換気口・巾木等の収まり、小口の仕上がりには注意が必要です。

posted by (株)高橋建築事務所 at 15:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内装リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

消臭効果のある壁紙

壁紙の張替え等の内装リフォームは、短時間でコストパフォーマンスの高いリフォームです。
各内装材メーカーはHPで多数の商品をデジタルカタログで紹介してます。

潟Tンゲツ  http://www.sangetsu.co.jp/

リリカラ梶@ http://www.lilycolor.co.jp/

ルノン梶@  http://www.runon.co.jp/

トキワ工業梶@http://www.tokiwa.net/

シンコール梶@http://www.sincogroup.co.jp/

東り梶@   http://www.toli.co.jp/

汚れ防止・抗菌・ペット対応耐久性・マイナスイオン・防カビ・光触媒等など特徴を持った壁紙が販売されてます。

なかでもトリプルフレッシュという登録商標で消臭加工技術を持つ
潟Xミノエ http://suminoe.jp/interior/ 

有害物質であるホルムアルデヒドをはじめ、タバコ臭や生ゴミ臭、ペット臭などの生活悪臭を、空気中の酸素を使って水(H2O)や二酸化炭素(CO2)などの安全な物質に分解。24時間、静かにサイクル消臭し続けることができます。(HP引用)

内装リフォームのその前に

@コンセントやスイッチ・照明器具の移設や新設はないですか?

A手すりや棚など取付ける予定はないですか?

Bカーテンやブラインド等の形状を変える予定はないですか?

C壁掛け時計や絵・写真・賞状の額はそのままでいいですか?

D物干し用のパイプ取付はないですか?

E雨漏りや結露水によって壁は傷んでいませんか?

F壁に穴はないですか?

G異常にすきま風を感じる部分はないですか?


以上の項目で該当する場合は、壁紙を張る前に相談しましょう

posted by (株)高橋建築事務所 at 14:24 | Comment(1) | TrackBack(0) | 内装リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする